プレミアムスリムスキニーレギンスは、履くだけで足が細くなるとされている商品です。
プレミアムスリムスキニーレギンスという商品名からも分かるように、レギンス仕様となっています。
ネットで売れている商品の様ですが、私が思うにプレミアムスリムスキニーレギンスは、プロフェッショナルスレンダーメイクレギンスの商品名を変更しただけの商品ではないでしょうか？
過去に私のサイトで「プロフェッショナルスレンダーメイクレギンス」のレビューをしました。
その時に使っていたホームページと内容が大体同じだったために、気が付いたわけです。
私が「プロフェッショナルスレンダーメイクレギンス」をレビューした頃と、一部画像が変わっていますが、同じ様に使われている部分もあり、確認してみてください。
関連記事：プロフェッショナル スレンダーメイクレギンスは痩せない可能性も高い
因みに、プレミアムスリムスキニーレギンスを履けば簡単に足がスリムになると思ってしまう人もいるかと思いますが、1サイズしかない商品です。
そのため、幾ら何でもこれで下半身ダイエットは無理なのでは？と私は感じてしまいました。
プロフェッショナルスレンダーメイクレギンスには誇大広告もある
私がプレミアムスリムスキニーレギンスの前身だと考えている「プロフェッショナルスレンダーメイクレギンス」ですが、誇大広告がある事が分かりました。
ホームページを幾つかパターンがあり、その中に誇大広告があるようです。
上記は、その中の一つですが、ここまで急激にダイエットが出来ると宣伝されていました。
足だけではなく、全身が痩せてモデルみたいになったと宣伝されています。
同じメーカーで出されている商品の様なので、プレミアムスリムスキニーレギンスも誇大広告が出てくる可能性があるのではないかと私は感じました。
尚、私が「プレミアムスリムスキニーレギンス」と「プロフェッショナルスレンダーメイクレギンス」が同一商品だと思った理由ですが、上記の様にサイズがM～Lのワンサイズしかない事とサイズの記述が「(ヒップ：85㎝～98㎝/身長：150～165cm)」で同じだと考えたからです。
現役モデルやSNSは気にしなくていい
当サイトでは、毎回の如く言っている様な気がしますが、広告内の現役モデルが愛用とか、SNSで話題などの言葉は信じなくてよいと考えています。
上記を見ると美人モデルが「プレミアムスリムスキニーレギンス」を使っている様に思うかも知れません。
しかし、実際には業者がモデルに仕事の依頼をして愛用している事にしてもらったのが、現状ではないでしょうか？
モデルの方も仕事で引き受けて愛用した事にしている様に思われます。
なぜなら、こうしたモデルは別商品も紹介している事が多く「この人は一体、いくつのサプリを飲んで幾つの商品を着用しているんだ！」と思う場合すらあるからです。
プレミアムスリムスキニーレギンスに登場するモデルがスタイルがよくて美人なのは、美意識が高くスタイルがよくなるための、努力をしているからであると考えた方がよいでしょう。
決して、プレミアムスリムスキニーレギンスを履いたから楽してダイエットが出来たわけではありません。
もしあなたが下半身太りに悩んでいて、モデルの様な美脚になりたいのであれば、それ相応の努力は必ず必要です。
レギンス1枚履けば下半身ダイエットが完成するなんて、信じない方がよいです。
同様にSNSで紹介している人もお金を貰って紹介したと考えるべきだと感じています。
業者が入っているモデルやSNSの住人の言う事は、信じない方がよいでしょう。
数日履いただけでモデル級の足になれるは嘘です。
プレミアムスリムスキニーレギンスの記述を見ると、「たった数日間履き続けただけでモデル級の美脚をGET！！」という記述があります。
さらに、「長年の悩みを解消♪」とまで書かれています。これは絶対に信じない方がよいでしょう。
長年に渡りセルライトや浮腫みなどの下半身太りに悩まされていた女性が、プレミアムスリムスキニーレギンスを履くだけでモデル級の美脚になる事はありえないはずです。
フリーサイズであるプレミアムスリムスキニーレギンスを履いただけで、そんなに足が細くなるのであれば、今頃は日本国民の大半が美脚になっている事でしょう。
そうならないのは、プレミアムスリムスキニーレギンスの言うように、履くだけで美脚になる事はないという事です。
プレミアムスリムスキニーレギンスには、個人差があるような事も記述されていますが、これに関しては、度が酷すぎると感じました。
完売が予想されているそうだが。。。
プレミアムスリムスキニーレギンスですが、大人気の商品であり、まもなく完売するかの様な事が広告に書かれています。
さらに、次回納期は未定とも記載がありました。
しかし、私は1週間以上チェックしてみましたが、一向に売り切れる気配がありません。
ネットのみで販売されている商品の特徴なのですが、とにかく「在庫が少ない事をアピールする」という事です。
中には、カウントダウンタイマーを回したりして、購入を煽ってくる場合すらあります。
在庫が少ない事をアピールする事で売り上げが伸びるとされています。
サイト訪問者に対して、購入をせかす効果があるわけです。
プレミアムスリムスキニーレギンスの場合ですが、私は履いても痩せるとは思えませんし、慌てて購入する必要はないのでは？と感じました。
漫画を信じてはいけない
プレミアムスリムスキニーレギンスには、２つも漫画が掲載されていました。
因みに、この漫画はよく見ると２つで１つの漫画にもなっているようです。
2本目の近所でも美脚のお姉さんが、最初の動画のプレミアムスリムスキニーレギンスで美脚に成功された人になるのでしょう。
この漫画を見ると、プレミアムスリムスキニーレギンスを履いただけで美脚となり、子供からは好かれたり、下半身太りに悩む女性が海に行き、恋愛にも積極的になれた様な事が書かれています。
しかし、この漫画はあくまで理想であり、現実には程遠いなと感じました。
何度も言いますが、プレミアムスリムスキニーレギンスは、フリーサイズの商品でもあります。
そのため、人によってフィット感は違いますし、今までに着圧商品は幾つか見てきましたが、まともに痩せた商品を見た事がありません。
私の知り合いでダイエットに成功した人は、食事制限と運動などのエクササイズ系で痩せています。
それを考えると、プレミアムスリムスキニーレギンスの漫画の様には行かないのが現実なのでしょう。
画像に騙されてはいけない
プレミアムスリムスキニーレギンスの広告には、下記の画像があります。
短期間プレミアムスリムスキニーレギンスを履いただけで足が細くなるかの様に宣伝されているわけです。
実際にスケールを使って測定してみると、目の錯覚ではなく明らかに足が細くなっていました。
しかし、衣類の着圧でどう考えても、ここまで痩せる事はないでしょう。
下半身を痩せる為には、上半身のエクササイズも必要とされています。
人間の上半身と下半身は繋がっていて、デコルテの辺りをマッサージしないと下半身ダイエットは難しいとも言われているわけです。
それにも関わらず、プレミアムスリムスキニーレギンスは下半身を締め付けるだけで激やせできるかの様に宣伝していました。
この画像を見ると、これは誇大広告なのでは？と考えてしまったわけです。
この画像は、消費者庁に相談してみれば、問題となるような気がしてなりません。
衣類の締め付けで骨盤矯正は無理です。
プレミアムスリムスキニーレギンスを見ると、骨盤矯正が出来る記述があります。
私は着圧系の商品をレビューするたびに、衣類の締め付けでは骨盤矯正は出来ないと言い続けています。
その理由ですが、私はスポーツ整体に定期的に通っている現実があります。
そこで骨盤矯正や全身の歪みを矯正して貰っているわけです。
しかし、整体師の方は、かなり私の体を引っ張っていますし、時には体はバキボキ音を鳴らすわけです。
ここまでやって人間の体は矯正が出来るのであり、衣類で押しているだけでは骨盤矯正は無理だと私は考えています。
衣類では整体師の様に立体的に負荷を掛けて矯正する事は出来ませんし、骨盤矯正は難しいと考えた方がよいでしょう。
高級美容エステサロンで採用されていない？？
プレミアムスリムスキニーレギンスですが、高級美容エステサロンで採用されている様な記述があります。
しかし、どこの高級美容エステサロンで採用されているかの記述がありません。
こういう曖昧な情報は、掲載すべきではないように感じています。
プレミアムスリムスキニーレギンスの広告の表現などを見ると、箔を付ける為だけの記述などでは？と私は疑ってしまった程です。
店舗名が掲載出来ないのであれば、高級エステサロンで採用されているなどの記述は信憑性がないと考えた方がよいでしょう。
プレミアムスリムスキニーレギンスの評価
プレミアムスリムスキニーレギンスのメリットとデメリットをまとめてみました。
プレミアムスリムスキニーレギンスのメリット
・日本製
プレミアムスリムスキニーレギンスのデメリット
・広告が誇大広告なのでは？と思えてしまう
・商品名を変えただけの様に感じる
プレミアムスリムスキニーレギンスは、C評価としたいと思います。
ただし、C評価でも下の方だと考えてもよいでしょう。
全体的に酷評傾向になってしまった理由ですが、広告の様な効果が得られる気がしないからです。
広告も全体的に大袈裟すぎますし、プレミアムスリムスキニーレギンスを購入しても多くの女性が望んだ成果は得られることは無い様に思いました。
そのため、プレミアムスリムスキニーレギンスの評価は厳しくしてあります。
因みに、日本製だというところだけは評価したいと思いました。
